補給艦 プテラ -REPLENISHMENT SHIP PTERA-

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 もとは民用の輸送艦として開発された本艦は、宇宙世紀前期に数多く建造され、宇宙開拓の立役者として活躍した。
 だが、近年では老朽化が目立ち、そのほとんどが廃艦となっていたが、開戦に向けて少しでも数が欲しい公国軍部に徴収され、近代化改修の結果、現在の姿となっている。
 特に大きな改修点として、ケモノスーツの運用を可能にするため、艦首下部にカタパルトが設置された点があげられるが、これは射出できる程度のものであり、母艦としての運用をおこなえるまでにはいたっていない。それでも、慢性的な艦戦不足に悩まされた公国軍では、大戦終了まで運用されることとなった。
 なお徴収される際に、本艦の扱いに慣れた船員も同時に徴兵され、相応の階級が寄与されたが、危険な宇宙の海を生き抜いてきた「誇り高き頑固親父」も多く、歯に衣着せぬ物言いから正規兵との軋轢も多かったという。

創作雑紀(2011/12/13)

 モデルの再構築をはじめて初の大物です。
 こいつとムワニと、どちらから先に作ろうか悩んだんですが、結果的にこっちです。
 理由は簡単で、2012年が辰年なので、年賀状用に竜が欲しかっただけなんです。翼竜なんで(苦笑)
 創作過程で悩みというほどのものはなかったのですが、途中でアキレス腱断絶、入院手術が痛かった。一時は2011年中の完成は無理なのではと思いもしましたが、なんとか無事完成です。これで年賀状も作れますがな。
 さて、この文章を書いていて気がついたのですが、旧モデルは2011年6月に完成だったのですね。ということはデータ損失から半年しかたっていない。空白期間が最短のモデルですな。ウサダムなんか影も形も復活してないのに、こんな日陰なモデルが先に蘇るなんて……きっと電化製品でもなんでも、旧式のほうが頑丈ということですな(爆)

創作雑紀(2011/06/11)

 翼竜プテラノドンです。劇中、赤い少佐が「まだおったんかい」的な発言をしていたので絶滅種が良いかと。個人的には、本当にプテラノドンとかが生き残っていたら、非常に嬉しいのですがね。
 イメージとしては、かなり早い段階からあったのですが、なかなか作成に入れず、ずっとラフモデルのままでした。でもイザ作り始めると早いのなんの。クソ忙しい中、2週間ほどで完成してしまいました。トータルで10時間かかってないかも。
 とはいえ、モデリングもバンプマッピングも手抜きだらけで、よく見りゃあちこちアラが目立つ・・・のですが、今はとにかく精度より時間優先ということで、これで完成にします。
 こいつの完成により前作から半年以上の時を経て、第3話の作成がスタートします。

2011/06/11・2011/12/13

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