KS-09R リックトン -KS-09R RICKTON-

KS-09R リックトン

妄想設定

 会戦と同時に、ケモノスーツ・タヌは多大な戦果をあげたが、公国軍は早い段階から、次期主力機の開発に着手していた。しかしビーム兵器の開発が難航し、その完成は、大幅に遅れる結果となっていた。
 そのため、タヌと次期主力機の間を埋めるものが必要となり、地上戦用である「KS-09 トン」を宇宙用に改修した機体が、本機「KS-09R リックトン」である。
 推進機構をホバーからロケットに変更する以外は、かなり軽微な改修で宇宙に適応できたため、瞬く間にタヌに代わる主力機となり、戦争終結まで活躍したといわれる。
 なお、ある仕官が「ペイントの目がついている」とつぶやいたところ、「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」と答えた整備兵がいたとか、いないとか……

創作雑紀

 実は私、ドムとリックドムのデザイン上の違いが、よく分からないのです(汗)
 プラモ作れば、なんとなく見えてきそうな気もするのですが、そこまでは時間が……
 とりあえずネットで調べてみると、「ホバー推進」と「ロケット推進」が違うそうなので、スカートの中身を若干変えています。
 しかしそれだけでは淋しいので、さらに色も若干変えてみました。これだけで良かったのだろうか???
 作業としては楽なのですが、どうしても「作った感」が薄い気がします。地上戦の絵を作るとき、トンと間違えて出してしまいそうで、ちと不安です(苦笑)

2012/08/16

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