KSM-07S ゲロック/CA

　公国が開発した「KSM-07 ゲロック」は、ケモノスーツながら両生類という、画期的な機体であった。その優れた性能は、数ある水陸両用機の中でも、突出したものであった。
　そのため、水陸両用機部隊の指揮官機として使われることも多く、通信機能を強化した本機が生産されることとなった。
　連邦の本拠地ジャブローへは、ラッゴイ部隊を率いて潜入し、工作活動を行ったが、さすがに赤い専用色は目立ったのか、あっさり発見され、撤退を余儀なくされたといわれる。
　しかしその際、「連邦の白いウサギ」と交戦。「ウサギとカエルの跳ね勝負」と語り継がれるほどの、互角の戦いを繰り広げたという。

　ゲロゲ〜ロなカエルの専用機です。
　カエルなので、赤が似合うか心配だったのですが、毒ガエルっぽくて悪くない(喜)　それなりに強そうな気がします。
　ちなみにカエルキャラといえば、古くは「ど根性ガエル」、ここ最近では「ケロロ軍曹」でしょうか。
　しかし川上にとってのカエルキャラは、「青空 球児・好児」の球児さんです。なので鳴き声は「ゲロゲ〜ロ」なのです。
　惜しむらくは「青空」なので、赤いネタに使えなかったこと。無理やり「ラル氏専用機」を作ろうかとも思いましたが、さすがにそこまでは……ということで断念しました(苦笑)
　えっ、「青空 球児・好児」を知らない！？　一時代を築いた漫才師ですので、検索してみてください(笑)