UBN-79 バニ -UBN-79 BuNi-

UBN-79 バニ

妄想設定

 会戦と同時にケモノスーツの威力を知らされた連邦軍は、それまでの大戦巨砲主義から路線変更を余儀なくされた。
 結果「U作戦」が発動し、UXシリーズと呼ばれる3機の試作ケモノスーツが完成、良好な戦績を残した。特に「UX-78-2」の戦績は驚異的ともいえ、これをベースとした新型機の開発を連邦上層部に決断させた。
 しかし「UX-78-2」は「いつでもどこでも最強!」を開発目的としたため、非常に高価であり量産には不向きであった。
 そこで「性能5割引き、でも価格は9割引!」を新たな開発目的とし、即席大量生産機として完成したのが本機である。
 「性能5割引き」とはいえ「2.5倍以上のエネルギーゲイン」であるため、公国のケモノスーツに劣るものではなく、数押し的戦術も相まって大戦末期に多大な戦果を残した。単機での派手な活躍こそ少ないが、連邦を勝利に導いた存在ともいえる。
 なおUXシリーズに搭載された「人格型コンピュータ(AI)」は採用されず、思考・会話等の機能は有していない。

創作雑紀

 8割ウサダムの流用です。それも「プラス」より「マイナス」の作業が多いため楽ちん楽ちん(喜)
 作っている途中
「こんな楽ちんなことはない。わかってくれるよね? ウサダムにはいつでも会いにいけるから」
 と、仕事で壊れていた川上は、ひとりごとを吐きながら作業してました(苦笑)
 ちなみに私のイメージでは、「ガンダム」が単機で戦況を一変させる「ランボー」「コマンドー」的な機体であるのに対し、「ジム」は集団でスクラム組んで押し込む「警察の機動隊」的な感をいだいてます。「ランボー」「コマンドー」のほうがカッコイイですが、自分が参戦するなら「機動隊」式のほうが精神的に楽だよな、などと想像しとります。

2012/05/15

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